てんねん

ラブライブ!サンシャイン!!についてブログを書く人です

「One More Sunshine Story」考察ブログ

どうも!はじめましての方は、はじめましてです。

「にこぶれ」と申しますm(_ _)m

 

ついに、ラブライブ!サンシャイン!!からも9人分の「ソロ楽曲」もとい、「キャラクターソング」が揃ったという事で、大変嬉しく思っている今日この頃です。

その中から今回、私がチョイスした楽曲は、

この作品主人公かつ、Aqoursリーダー

高海 千歌(cv.伊波 杏樹)が歌う 

「One More Sunshine Story」

作詞  亜貴

作曲 EFFY                                                          f:id:DCD_YOUCHIKA:20180528215809j:image

この楽曲は、2017年12/22に発売されました、ラブライブ!サンシャイン!!2期BD1巻(特装版)に収録され、 Aqoursのソロ楽曲としてトップバッターを務めたのが、高海千歌です。

また、2018年6/9(土)から開催される、「Aqours3rdライブツアー」でもソロ曲全てが初披露されるだろうと、予想されています。

その、3rdライブツアーも近々開催されるというのとなので、これを機に今回、この楽曲考察ブログを、書きました。

私なりの意見や考えではありますが、この楽曲に対して、少しでも理解を深めて頂けたら、幸いです。

それでは、最後までお付き合いよろしくお願いします!

 

1.《🍊楽曲に込める千歌の想い🍊》

最初に、結論から言いますと

この楽曲「One More Sunshine Story」は、

アニメ、ラブライブ!サンシャイン!!1期までの物語で、高海千歌(自身)が感じたこと&経験を歌(楽曲)にし、歌い上げてる楽曲

                              ではないかと、私は考えています。

 

その理由を、「歌詞」と「アニメ1期の内容」を照らし合わせながら説明していきたいと、思います。

 

2.《1番歌詞の内容》

まず、1番歌詞から見ていきます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180530002026j:image

この1番歌詞は、

アニメ1期#1「輝きたい!!」の物語を表している部分だと解釈しています。

1番歌詞を①〜④と区切りましたので、アニメ1期#1の内容と照らし合わせながら、説明していきます。

 

これから どうなる?

   胸は knock knock 叩く夢

   叶う気がして 駆け出したら

                   

 千歌は、 1期#1冒頭で我々、視聴者に次のことを、訴えています。

                                   ↓

『何かに夢中になりたくて。

  何かに全力になりたくて。

  わき目もふらずに走りたくて。

  でも、何をやっていいのかわからなくて。』

                                                

 千歌は、""何かに時間を費やした事がない""ことを我々、視聴者に訴えています。

↪︎さらに、 千歌は、 夕日の浜辺で初めて会った梨子に対しても、上記と""似たような事""を、訴えています。

                                     ↓

『あなたみたいにピアノをずっと頑張ってきたとか、大好きなことに夢中でのめり込んできたとか、将来こんな風になりたいって夢があるとか…。そんなの一つもなくて……。」
                                                

そんなことを、ずっと考えながら生活していた彼女の目の前に、ある日現れたモノ。

                               

それが、

スクールアイドルμ'sの存在です

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531024148j:image

※補正

幼馴染と一緒に秋葉原へ行った際、たまたまUDXのモニターに映ったLoveLive開催情報と同時に映り、知ります。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531025859j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531025947j:image

                              

後に、千歌は""スクールアイドル""へ熱中し始めます。そして、最初に見た(出会った)μ'sに対して、強い「憧れ」を抱きます。

                                

そして、夕日の浜辺で梨子と出会った際、引っ越しで、東京から来たことを知った千歌梨子にスクールアイドルの話を持ちかけます。

梨子は、「ピアノ一筋で生きてきた人間」だったため、スクールアイドルの存在を""全く知らない""ことを、千歌は知ります。

そこで、CDジャケットに映る実際のスクールアイドル(μ's)を、 梨子に見せてみます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531150940j:image

※補正

千歌にとっては、東京=スクールアイドルという認識があり、東京出身の梨子に聞いてます。

また、この認識はネットサーフィンで得た情報だと、自身も言っています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531145754j:image

                          

 これを見た梨子は、

『思っていたよりも普通だ』と、返答します。

この、梨子の返答に対して千歌は、

『自分もそう感じた』こと、そしてそれが 自身への「衝撃」だったことを告げます。

 ※補正                         

ここで、幼少期時代の千歌が客席から、幼馴染である高飛び込みをするシーンが、回想として流れました。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531224800j:image

このシーンの役割としては、

努力をしても自分と幼馴染のを、比べた時に見える「才能の差」は、埋まらない事実を小さい時に痛感させらてた話を、梨子にしています。

 

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180531222121j:image

 さらに、千歌口癖のように言う「普通」とは

 ↪︎ 「何も取り柄がない」事を意味しており、才能の有無を区別するために使われる言葉です。

そしてこの「言葉」は、全て自分に向けた言葉でもあります。

                                 

そんな千歌に、μ'sが与えた「衝撃」とは

↪︎みんな私と同じような、どこにでもいる

""普通の高校生 ""なのにキラキラしていた』    f:id:DCD_YOUCHIKA:20180601165030j:image

                                           

つまり、千歌から見たμ's第一印象とは

自分と同じ存在であるのに輝いている、矛盾した存在なのです。」

 

Q.これから どうなる?
    胸は knock knock く夢
    叶う気がして 駆け出したら

 A. ↪︎夢中になれることを指していた千歌の前に現れた「ラブライブ!」の情報から、μ'sを見てスクールアイドルという世界を知り、興味を持ちます。

             (これから どうなる?)

       

       そして、千歌μ'sに憧れを抱きます。

           (胸は knock knock 叩く夢)

   

    憧れのμ'sも、みんな自分と同じ

見た目は、""普通の高校生""なのだから、自分もスクールアイドルを始めれば、キラキラ輝くことが      出来るかもしれない と、希望を持ち、千歌は、スクールアイドル活動を始める決心をしたところです。

        (叶う気がして 駆け出したら)

 

次なる 世界が 

   君とDance Dance 始まるさ

   予感と期待の 熱いハーモニー

 

千歌が、なぜスクールアイドルという分野に拘るのか?といいますと、バスから下車した後に、次のことを言っています。

「どうにかしなくちゃな、折角見つけたんだし……。」

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180601142850j:image

                                

先程①で、説明しましたが

千歌は幼い頃に、自分の才能の限界に気づき、物事へ挑戦することをずっと諦めながら生活してきた女の子です。

そんな時に、『自分でも出来るかもしれない』と、もう一度考えさせられたモノ(分野)が、スクールアイドルです。

さらに、千歌が感じたスクールアイドルの魅力は、次の発言から読み取れます。

                                 ↓

「一生懸命練習して、みんなで心をひとつにしてステージに立つと、こんなにもカッコよくて、感動できて、素敵になれるんだって」

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180601142933j:image

 

Q.「次なる世界が 君とDance Dance 始まる

         予感と期待の  熱いハーモニー」

 A. ↪︎

            スクールアイドルという世界へ

                      (次なる世界が)

   

この曲を聞いてくれる「ファン」を味方にし、これから挑みに行く姿勢を表しています。

               (君とDance Dance 始まる)

 

  さらに、千歌はこの世界(スクールアイドル)が自分「変えてくれる可能がある」予感し、

そして、「一生懸命練習して、みんなと一緒に立つステージ」から生まれた「輝き」に、期待を抱いてます。

           (予感と期待の 熱いハーモニー)

 

きたいって 願いがいつか

    より大きく なってたよ

  『特別な輝きが欲しい』

 

千歌続けて次のことを、 梨子発言します。

  「私も仲間と一緒に頑張ってみたい。

     この人達が 目指した所を 私も目指したい」

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180602153406j:image  

この発言こそ、

千歌が「スクールアイドル」を、始めた本質的な根拠であります。

※補正

千歌μ'sに対して「憧れる」理由は、

自分と同じ見た目ながらも、自分にはない魅力(輝き)を持っているからです。

そして、μ'sが向かった場所に、自分目指せば同じ魅力(輝き)と、思っています。

 

Q.「輝きたいって 願いがいつか
                              より大きく なってたよ」
  A.↪︎μ'sが見せた、仲間達と共にスクールアイドルを奮闘し、TOPへと君臨した姿にこそ、

           (輝きたいって 願いがいつか)

自身がずっと抱いている「普通」というコンプレックスを打破かもしれないという、可能性に対して、期待を膨らませています。

          (より大きく なってたよ)

         

          そして、この後の台詞パート

Q.『特別な輝きが欲しい』  とは

 ↪︎A.自身に対して向けられた「スポットライト」がある場所を、千歌は、欲しています。

そして、それがある場所も「スクールアイドルの世界」なのです。

※補正

また、2期#6「Aqours WAVE」挿入歌「MIRACLE WAVE」1番歌詞で千歌が歌う『欲しがる輝き』は、この『特別な輝きが欲しい』と""同じ効果""を持っていると、考えています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605133206j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605133213j:image

 

One More Story 新たなstory

   追いかけている時は ああ 笑顔が止まらない

   One More Story 新たなstory

    待ち受けるのは誰?

    ああ ドキドキしたいから 

    さあ 行こう!

                                      

 

この曲の、サビ歌詞に出てくる「One More Story」英訳すると「もう一つの話」となります。

ですが、ここでの意味としては、

「スクールアイドルの世界こそ、才能有無で自分が、また熱中出来る場所」と、考え千歌には、

スクールアイドルの世界こそ、もう一つの世界』だど、言っていいるのです。

そして、自身リスタートの地として認識しています。

 

次に、「待ち受けるのは誰?」とは、

千歌の「仲間」、つまり千歌以外の「Aqoursメンバー」を指しています。

1期#1Bパートで、幼馴染の千歌の仲間となりますが、この歌詞の意味合いとしては、

Aパートのメンバー勧誘の場面を指しているため、まだは、仲間になっていない段階です。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603040541j:image

 

Q.One More Story 新たなstory
 追いかけている時は ああ 笑顔が止まらない
 One More Story 新たなstory
 待ち受けるのは誰?
 ああ ドキドキしたいから
 さあ 行こう!

 A.↪︎スクールアイドルの世界こそ、もう一つの世界であり、才能有無で夢中になれるこの世界が、自身のリスタートの地である。

         (One Move Story 新たなstory)

 

このスクールアイドルの世界でTOPにいる憧れのμ'sを、追いかけるのが楽しくて仕方ない千歌様子です。

    (追いかけてる時は ああ 笑顔が止まらない)

 

いずれ仲間になる千歌以外のAqoursメンバーを指しています。 (待ち受けるのは誰?)

 

早く仲間を集めて公式なスクールアイドル活動を、始めたいと思いながら勧誘を進める姿です。

     (ああ ドキドキしたいから さあ 行こう!)

                                    

《 ここまでが、1番歌詞の内容です 》

 

3.《2番歌詞の内容》

続いては、2番歌詞を見ていきます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603043754j:image

この、2番歌詞は

アニメ1期#1話以降の話を表していています。(主に#3〜5.#9.#12部分)

2番歌詞は、⑤〜⑧と区切りましたので、アニメ1期#1以降の内容と照らし合わせながら、説明しています。

 

見慣れない道へと

   次の Step Step 呼ばれてる

   じゃあもっと欲張って 夢見ようか

                             

アニメ1期#2「転校生をつかまえろ!」では、梨子を仲間にした千歌は、1期#3「ファーストステップ」Aパート〜Bパート前半で、念願だったスクールアイドル活動を本格的に3人で始め、奮闘する姿があります。

 f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603145257j:image

 f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603145147j:image

  f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603145206j:image

だが、そんな3人の前に大きな壁が現れます。

それが、理事長である鞠莉から告げられた

 「体育館を満員にしたライブ」です。

その条件を満たせば、学校の公認が降りるが

満たさなければ、解散という条件です。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603150305j:image

成功すれば、学校の公認を受け部費が貰え、自分達批判する「当時のダイヤ」も認めてくれる、と同時に

失敗すれば、自分がやっとのことで見つけた、""また""熱中できる分野(スクールアイドル)が強制的に出来なくなってしまうという、直面に千歌は、置かれます。

そこで千歌は、あの手この手と、ライブに来てくれる客を探し回ります。

※補正

そんな千歌スクールアイドルに向ける熱い想いに対して、千歌の姉達(志満.美満)も異変に気づきます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603152738j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180603152742j:image

                               

Q.見慣れない道へと
   次の Step Step 呼ばれてる
   じゃあもっと 欲張って 夢見ようか

A.↪︎.梨子が仲間となったことで、スクールアイドル活動が本格的(曲作り.歌.ダンス)となったことに、新鮮さを感じている

見慣れない道へと 次の Step Step呼ばれてる)

そんな時、障壁として現れたのが理事長鞠莉から告げられた「体育館を満員にしなければ即解散。」それを何としてでも、食い止める為、スクールアイドル活動に誠意を入れます。

(じゃあもっと 欲張って 夢見ようか)

 

照らされたから 照らしてみたい

   小さな光だとしても

  『誰かに届くはずだから ・・・!』

                          

ここで出てくる「照らされたから 照らしてみたい」とは、自分μ'sに憧れるように、自分も他人から憧れたいという、千歌の本音だと捉えています。

※補正

そんな千歌ですか、2期#12でしっかりと

「誰かのの憧れ」になる描写が描かれています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605143554j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605143601j:image

 

先程⑤の説明で、1期3#について触れましたが、その後半Bパートを見たいきます。

後半Bパートでは、ライブ当日となった千歌達3人は、初めて人前で歌って踊ることとなります。しかし、そこに集まった客の人数は、数人ほとで、体育館を満員に出来る人数にはほど遠い数でした。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605144108j:image

それでも、自分達の練習の成果を見せる為にも、この日の為に作った1期#3挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ」を披露します。 

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604012459j:image

だが、サビに入る前に落雷の影響で停電になるトラブルが発生し、曲が止まってしまいます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604012521j:image  

それでも千歌は、懸命に歌い続けます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604012540j:image

その後の結果としては、千歌が開演時間よりも30分早くにライブを披露してしまった事から、客は後から駆け寄り、体育館を何とか満員にすることが出来ます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604013318j:image

※補正

そして、この裏ではクラスメイトのビラ配りやライブ照明の手伝い、美渡姉のビラ貼り、そしてダイヤの迅速な照明復旧、といったサポートのおかげで、このライブが成功したことを忘れてはいけません。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604013222j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605124902j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604013230j:image

                                  

Q.照らされたから 照らしてみたい
   小さな光だとしても
『誰かに届くはずだから ・・・!』

↪︎A.スクールアイドルを通して、自分μ'sに、憧れたように、今度は自分が誰かの憧れになって、「希望」になりたいと心の内で、想っています。

     (照らされたから 照らしてみたい)

                                 

  そして、千歌の「この想い」が表に出た場面こそ、先程説明した1#3後半のライブパートです。体育館を満員に出来なかった事実を、飲み込みながらも""来てくれた客""に、

自分スクールアイドルとして、キラキラしている姿に憧れを抱いて欲しいという、千歌願いが込められています。

   (小さな光だとしても  

         『誰かに届くはずだから・・・!』)

 

Sunshine Story 心に Story

   出会いが重なれば 希望が広がるよ

  Sunshine Story 心に Story 

  同じ話はないの ああ きらきらしたいなら
  さぁ、行こう!

                          

千歌はその後、

1期#4「ふたりのキモチ」でルビィ&花丸

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604142613j:image

1期#5「ヨハネ堕天」で善子

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604142616j:image

1期#9「未熟DREAMER」で果南.鞠莉.ダイヤ

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604164603j:image

と、仲間が増え9人グループの「Aqoursとなります。

さらに、仲間が増えていった事により

・1期#7「TOKYO」で、東京のスクールアイドルのイベントでゲストとし呼ばれる。

・1期#11「友情ヨーソロー」でラブライブ!予備予選突破。

・1期#13「みんなで輝く物語」で、ラブライブ!地区予選の出場と、Aqoursは実績を持ちます。

この実績こそが、

「出会いが重なれば 希望が広がるよ」の歌詞に当たる部分で、仲間達と出会ったことにより、 Aqoursの可能性が広がってることを、千歌は味わっています。

 

続いて、ここに出てくる歌詞「同じ話はない」とは、1#12の内容で、千歌達「Aqours」が

μ'sの背中を追うのではなく、Aqours(自分達)だけで、考え、行動したことを尊重し、決意した描写を表していると、考えています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605114647j:image

補正

※さらに東京のスクールアイドルイベントで自分達の得票数と、入学希望者を0→1にするという、明確な目標を、作ります。
 f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604194449j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605114519j:image

 

また、1番サビでは「One More Story」に対して、この2番サビでは「Sunshine Story」と、歌詞が違います。

これは、千歌の「仲間の数」を表しています。

先程も説明した通り、「One More Story」は、

スクールアイドルの世界を、千歌リスタートの地と定めている為、まだ仲間はいません。

ですが、その後に、1期#2以降には、梨子.一年生.三年生と、仲間を増やし9人のグループAqoursへと、なります。

このことから「Sunshine Story」とは、

スクールアイドルの世界で、自身と共に頑張るAqoursの仲間達がいることを、意味した言葉へとなり、また時が経ったことを表しています。

 

Q.Sunshine Story 心に Story
   同じ話はないの ああ きらきらしたいなら
   さぁ、行こう!

A.↪︎仲間達と共に、千歌スクールアイドル活            動へ励む姿を表しています。またそれは、千歌が望んでいたスクールアイドル活動の形でもあります。

        (Sunshine Story 心に Story)

   

この仲間達との出会いで、""未来""が変わる ことを、言っています。

      (出会いが重なれば 希望か広がるよ)

    

憧れのμ'sとは違う、Aqoursだけのスクールアイドルの在り方、そして輝きを探しに行こう。

(同じ話はないの ああ きらきらしたいなら

さあ、行こう!)

 

《 ここまでが、2番歌詞の内容です 》

 

4.《ラスサビ前歌詞の内容》

そして最後に、ラスサビ前の歌詞を見ていきます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604200040j:image

このラスサビ前は、

アニメ1#12後半パートと#13の内容を表しています。

ラスサビ前は、⑨と⑩と区切りましたので、アニメ1期#12後半パートと#13の内容を照らし合わせながら、説明しています。

 

きっときっと 想像以上のこと

    起こりそうだよ この先も

    だからだから 覚悟はできた?

    自分の力 信じよう

                             

先程⑧の説明でも言いましたが、#12でμ'sの背中を追うことを辞めたAqoursですが、その提案をしたのはリーダーである千歌でした。

そして、千歌は#12最後に、次のことを語ります。

『仲間だけを見て、目の前の景色をまっすぐに

走る。それがμ'sなんですよね?それが輝くことなんですよね?だから、私は私の景色を見つけます。あなたの背中ではなく、自分だけの景色を探して走ります。みんなと一緒に』

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180604220900j:image

これは、千歌が「心の中」でμ'sのリーダー穂乃果に向けて、独り善がりで発言したもので、当然、他のメンバーにも話してません。

同時にこれは、

自身から見たμ'sとの「これからの向き合い方」についても話ていてます。

そして、この千歌の決意こそが、歌詞にある「覚悟」の部分を指しています。

※補正

また、元々μ'sに憧れ(なりたくて)スクールアイドルを始めた千歌が、その真似事をやめ、

今度は、仲間と共に頑張ることで、Aqoursだけしかない「色」を見つけに行きます。※2期のテーマとなります。

 

Q.きっときっと 想像以上のこと

   起こりそうだよ この先も
   だからだから 覚悟はできた?
   自分の力 信じよう

A.↪︎ Aqours起こる、これから先の出来事も自分には予想出来ないのは変わらないのだから、

(きっときっと 想像以上のこと

                               起こりそうだよ この先も )

μ'sが見た景色ではなく、Aqoursを通じてしか見れない自分だけの景色を見るため、自信を持とうと、しています。

(だからだから 覚悟はできた?

                                     自分の力 信じよう)

 

確かめたい 未来は

   見えないから ときめくね

                        

#13「サンシャイン!!」で千歌は、ラブライブ!地区予選本番前に、梨子未来について自分の考えを発言しています。

「これからも、色んなことがあると思う。嬉しいことばかりじゃなくて、辛くて大変なことだって、いっぱいあると思う。でも私、それを楽しみたい。全部を楽しんで、皆んなと進んでいきたい!それがきっと、輝くっていうことだと思う!!

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605105630j:image

これから起こる、困難や苦痛という良くないこと含め「楽しむ」ことで、それが「輝き」に変わり、これこそが「自分達」にしかない、輝きだと唱えます。

※補正

また、2#12で、 ラブライブ!決勝本番前という場面で、千歌が戦う理由について疑問を抱えた際、千歌に対して言った台詞

「未来のことに 臆病にならなくていいんだよ」

とは、千歌に教えてもらった「楽しむ=輝く」という気持ちを、自身が見失っていた為、もう一度思い出してもらう為に言った台詞です。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605111745j:image

Q.確かめたい 未来は
   見えないから ときめくね                  

A.↪︎ これから起こる出来事、全てを「楽しむ」という、彼女の姿勢を表しています。

 

《 ここまでが、ラスサビ前歌詞の内容です 》

 

そして、ラスサビ(Cメロ)では、1番サビにも出てきた「One More Story」が出てきますが、1番サビとは、意味が全く違います

このラスサビ「One More Story」が持つ意味とは、 Aqoursにしかない""0→1にする""という目的を達成する為に、Aqoursリスタートしたことを、意味しています。

そして、 Aqoursがリスタートの地とした場所こそ「ラブライブ!地区予選のステージ」です。

ラスサビ部分は、1#13で見せたミュージカル→挿入歌「MIRAI TCIKET」の披露までを、連想させるよう千歌が歌っていると、考えています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605115926j:image

f:id:DCD_YOUCHIKA:20180605115919j:image

以上のことから、最初にもいいましだが

「One More Sunshine Story」とは、

『アニメ、ラブライブ!サンシャイン!!1期までの物語で、高海千歌(自身)が感じたこと&経験を歌(楽曲)にし、歌い上げてる楽曲』だと、考えています。

 

《最後に》

まず、最後まで読んで頂いてありがとうございますm(_ _)mこのブログを読んで、少しでもこの曲に対する見方だったり、意見が変わって頂いたのなら、このブログを書いた意味があったと、感じます。

私個人も、今回ブログを書いていて3rdライブに対するモチベーションもさらに上がりましたし、高海千歌というキャラクターを改めて抑えることが出来て、良かったです。

また、千歌を演じる伊波杏樹さんが得意とする「ミュージカル要素」も詰まったこの曲が、ライブではどういったように表現され、ソロとして、キャラを演じながら歌い上げる姿が見れるのが楽しみなのと、作曲家であるEFFYさんが作る楽曲は、魅力的で壮大なモノだと感じ、

ラブライブ!サンシャイン!!」というコンテンツには、必要な方だと思いました。

それでは、3rdツアー楽しんで参りましょう!

改めて、ここまてお付き合い下さり、ありがとうございました!!

 

 

 

 

HPTツアー全6公演を終えての感想&「夏の終わりの雨音が」の考察

初めまして、にこぶれと申します。

まず、改めてですが

🚂 Aqours HAPPY PARTY TRAIN ツアー💨

参加された方々本当にお疲れ様でした。

 

私は「アメーバブログさん」の方で、ライブ感想やキャラ考察などを中心に上げている者で、HPTツアーが終わり2ヶ月経ち今更すぎますが、ツアーラストであった埼玉公演を中心に、全6公演を現地で参加してみて、気づいた事や考えた事&楽曲についての私なりの考察を、こちらの「はてなブログさん」の方で上げることを決意しました。

理由としては、かなり内容が長くなってしまい向こうでは、少し荷が重いと考え急遽こちらの方で、ブログ更新することにしました。

語彙力ない不束者ですが、最後まで読んで頂けるなら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

 

今回の埼玉公演ですが、HPTツアーとして名古屋・神戸Aqoursは周って来て、先ほども言いましたように「ツアーラスト」となった場所でした。そして、その最終座標として選ばれた会場がメットライフドームでした。

ライブが始まる直前に流れたアニメーションでも、千歌たちAqoursを乗せたSLが名古屋→ 神戸と通り過ぎていく様子が今回から追加され、

神戸公演から1ヶ月ちょっとブランクがあったツアー心境も、あのアニメーションを見て完全に心が帰ってきたのも確かでした。

また、Aqoursにとって今回選ばれたメットライフドームという会場は、 単独ライブ史上最も大きなライブ会場でやる事となりました。

※キャパ数33.556席

 

少し話がズレてしまいますが、神戸公演が終わってから1週間もしない内に、毎年開催されているアニメのフェスライブことアニサマ」に、Aqours初出演しました。

このアニサマは、毎年SSAで行われていますが、当時のAqoursにとっては、一番大きな会場でのパフォーマンスとなりました。

※キャパ数37.000席

 

ここで、何が言いたいかというと

この1ヶ月ちょっとの期間でAqoursは、

自分達も出演した「フェスライブ」と匹敵する大きさのライブ会場で、「自身の単独ライブ」をしたという事実が今回あったのです。

そのことを踏まえ、埼玉公演1日目最初のMCで高槻さんが『ブランクがあったから緊張する』と言っていましたが、会場の広さ故の緊張も見え隠れしていました。

 

今回の埼玉公演の見所は、

名古屋神戸公演と比較した時にはっきりわかる「セトリ変更」だったと感じます。

その部分が特に見えた所は、やはり「デュオトリオ」だと、感じられます。

元々、私含めみなさん頭の片隅で

埼玉公演で、デュオトリオが初披露となるだろう』と、何となく予想が経った中でのライブ参加だったと思います。実際、1日目に歌われ「初披露」となりましたが、我々の予想を遥か上を行く演出やパフォーマンスに圧倒され、曲が終えた時に自然と拍手や賞賛の声が会場に鳴り響きました。

 

この拍手や歓声は、今回のツアー最初の地であった名古屋公演1日目で""初披露""となりました「G線上のシンデレラ」「Day Dream Warrior」→「スリリング・ワンウィイ」の流れ、そして各ユニットターンの時も、起きていたことです。

私が思う「ライブでのAqours魅力は、

予想も出来なかった「衝撃」「感動」を味あわせてくれることだと、強く思っています。

なので、今回の埼玉公演で一番そう感じさせられた部分は「デュオトリオ」だったと思います。

 

そんな、デュオトリオの時間。

私が特に、パフォーマンス&演出で

度肝を抜かされた

""ある楽曲""が存在する。

 

その楽曲は、

千歌&果南トワイライトタイガーが歌う

「夏の終わりの雨音が」です。

 

いや、本当に化け物だったと……!!

 

なぜ、私がここまでライブ中に驚かされたのか

を、最初のテーマとして説明していく上で、大変おこがましいのですが…

この楽曲に対する、考察話を聞いて頂ければ、私がライブで感じた「驚き」を少しでも理解してもらえると思いますので、どうかこの場をお借りして語らせてください。

それでは、改めてよろしくお願いしますm(__)m

 

 そもそもデュオトリオ楽曲は、

その名前の通りAqours9人がユニットではなく3.2.2.2に分かれ、計4ぺアで組んだ新たな挑戦でありながらも、 統一性のテーマとして

「夏」をテーマとした楽曲達となっています。

このデュオトリオは、各ペアごとに「夏」に対しての捉え方が各ペアごとに異なっており、それを「個性」としているのが全体としての特徴です。

 

 それを踏まえ、改めてですが

 千歌&果南のペアトワイライトタイガーが歌う「夏の終わりの雨音が」

f:id:DCD_YOUCHIKA:20171124040356j:image

一見、歌詞の意味合いからバラード曲だと認識するも、「EDM」を使用しアップテンポの要素が強く出ており、サビに近づくにつれ段々とリズムを刻み、サビで溜め込んでいたパワーを一気に放出する感覚があります。

さらに、Aメロ、Bメロ、サビとほとんどの所で一定のリズムを刻む部分は、J-POPなのに少し洋楽にも聞こえ、錯覚してしまいます。

そして、この楽曲の一番の特徴と言えば

今まででのAqours楽曲では、明確に見せてこなかった「台詞パート」が存在する所です。

また、DJキットを全開に使い、癖のある機会音が中毒性を生んでいることも魅力的だと、思います。

 

さて、この楽曲ですが

千歌果南のすれ違い」を中心に描かれた物語だと、捉えています。

 その理由を、この楽曲の歌詞を追いながら、私なりの解釈と共に考察していきたいと思います。

 

 1.  まず、始めの果南台詞

何かが始まるってことは 終わりにつながるなんて 考えてもみなかった いや 考えたくなかったんだ・・・』

 果南が、『始まりは、終わりに繋がっていることだ!』と、「""冒頭""'から主張している様子」から、この物語は開幕します。

 

2.  次に、1番Aメロの歌詞を見ていきます。

果南

「いつだって あなたは身近だった わざわざ

気持ちを確かめるってことも 必要じゃなくて」

千歌

「自然に仲良くなれたから 安心していたのか

もしれないね どうして 波に問いけるけど」

 

まず、果南パートに出てくる「身近なあなた」とは、千歌のことを指しており、

一方の、パートに出てくる「自然に仲良くなれた」その相手も、果南のこと指しています。

ここでは、""お互いがお互いを意識している""

描写が伺えると同時に、この意識は、幼馴染という2人の関係性から言えることだと、感じられます。

 

さらに、果南千歌に対して

『いつも近くにいる存在(幼馴染)だから、気持ちを確かめる必要はない』と、断言しています。

また、千歌の方も果南の「この意見」に対して、同意しているように伺えます。

ですが、その後千歌は、

『そんな果南との関係(幼馴染)に、安心していた(甘えていた)のかもしれない』と、自分の意見を言っています。

そして、千歌の「この発言」から2人の間に…

何か起こったことが伺えます。

 

その何かとは、

 アニメ1期第9話「未熟DREAMER」までの

 2人の「関係性」を意味しています。

一旦ここで、9話の内容を思い出してもらいたいです。

 千歌は、朝練中にたまたま果南と出会い、思い切って『本当にスクールアイドルをしてたのか?』本人に問いかけます。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20171122111031j:image

なぜなら、

前回の8話で、東京から帰ってきた際にダイヤから、「過去」に3人でスクールアイドルをしていたことを、その場で初めて聞いたからです。

その問いに対して果南は、「千歌に、ダイヤ鞠莉自分達の過去を話したんだ」と察し、『そうだ』と、仕方なく答える形となりました。

だが、千歌は新たな疑問を抱きます。

松浦果南という人間は、前向きであり物事を簡単に諦めたりしない人間だと。」

 

幼少の頃からいつも一緒にいた千歌だがらこそ、彼女の性格を知り尽くしており、途中で「スクールアイドル活動を辞めてしまった」ことが、不思議で仕方なかったことだと思います。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20171124040153j:image

そして、千歌がもう一つ疑問を抱いこと。

『なぜ、「スクールアイドル」をしていたことを今まで自分に、教えてくれなかったのか?』

 

その理由は、

1度辞めた「スクールアイドル活動」に対して、 果南は、ずっと「未練」があり、千歌に""今""伝えてしまうと、学校の「理事長」として千歌にも接点のある鞠莉に、自分の「想い」が、気づかれしまう可能性があることへ恐れがあり隠していました。

 

さらに、朝練後の千歌はというと 、

果南ちゃん、どうしてスクールアイドルを辞めちゃったんだろう』と、Aqoursのみんなに相談していました。

このことから千歌は、果南がスクールアイドルを辞めた「理由 にも当然ですが、気付けていません。 

 f:id:DCD_YOUCHIKA:20171127040941j:image

そう、千歌「波」『どうして』

と、問いかけたこととは…

""果南スクールアイドルを辞めた理由""

だったのです。

 

 3. 次に、1.2番のBメロの歌詞を見ていきます。

1番歌詞

果南「夏が終わるとき 消えちゃうものだったなんて 知らなくて」

千歌「ときめいていた 暑い季節」

2番歌詞

千歌「夏が終わるとき 消えちゃうものだったなんて 切ないね」

果南「誰もいない ひとりぼっち」

 

ここでは、まず

1番「ときめいてた暑い季節」

2番「誰もいない ひとりぼっち」

と、2つの歌詞を見比べた時に「夏」への捉え方が、かなり変化していることがわかります。

 

この変化こそ、

果南の、過去比較した時の

「心境」「状況」の変化を、現しているのだと考えています。

 そのことを踏まえて、もう一度歌詞を見ながら説明していきます。

 

・「ときめいてた 暑い季節」

果南が、鞠莉.ダイヤ達と、元Aqoursとして

3人で一緒「スクールアイドル活動」を、している「状況」を指しており、「楽しんでいる様子」が、伺えます。

つまり、「ときめいてた 暑い季節」とは

松浦果南

「青春時代」を、現しています。

 

・「誰もいない ひとりぼっち」

一方、2番では1番とは打って変わり、果南から、孤独といった「寂し様子」が歌詞から読み取れます。

この孤独こそ、「スクールアイドル活動」を辞めることとなり、3人がバラバラになってしまった果南の「状況」を指しており、それが寂しさの理由です。

 この事から、1番とは対比した松浦果南

「青春の終わり」を、現しています。

 

つまり、この二つの解釈から歌詞に出てくる

夏が終わる時 消えちゃうもの」

                           ↓

「3人でのスクールアイドル活動」を指していることが、わかります。

 

さらに、

1番歌詞に出てくる「知らなくて」とは

当時(過去)自分からは、

3人でスクールアイドル活動をする時間が、未来では、無くなっているとは、想像もつかなかった』と、現在(今)果南が振り返っている描写だと捉えています。

それだけこの事案は、彼女にとって予期せぬ出来事だったと、考えられます。

 

また、

2番歌詞に出てくる「切ないね」とは、

 現在(今)果南が、

3人でスクールアイドル活動をする時間は、もう戻ってこない時間なんだ』と、嘆いている描写である同時に、孤独身動きが取れず、悲しんでいる姿も伺えます。

 

4.次に、共通ワードとしてサビに出てくる 

「思い出なんていらないの こころが苦しくなるだけだと」と、""冒頭""でありました「果実台詞」 を見ていきます。

 

この二つは、""対の関係性""でいる存在だと認識しています。

先ほどまで、果南過去について触れてきましたが、そこで彼女得た「モノ

すなわち、果南

「スクールアイドル」を辞めた経験

から、この2つの意見彼女の中で生まれ発言として残したのです。

 

5.次に、Cパート前の「台詞」について見ていきます。

 果南「わかっている、二度とない夏だってこと次に来る夏は 違う夏なんだ」

千歌「日焼けの跡が薄れる頃には きっとね、大丈夫 !でも 今はまだ 背中もこころも ひりひりしているみたいだよ」

 

まず、ここでの2人のやり取りですが

9話未熟DREAMERでは、

""描写""として触れられなかった

果南Aqoursに入部した」直後に、2人の間で行われた""裏エピソード""のような部分

ではないか?と、考えています。

 

まず、 果南の台詞「二度とない夏」とは、

「3人でスクールアイドル」をしていた時間

を、指しています (過去形)

  もう一方の「次に来る夏」とは、新たに

「千歌達とスクールアイドル」をする時間

を指しています(現在形)

さらに、果実は、「次に来る夏」⇒「違う夏」

変換して捉えています。

 

なぜ、果南「違う夏」変換したかと言うと

自分が「スクールアイドル」を再度始めることへ 不安""まだ""存在していたからであり、

鞠莉.ダイヤと3人で一緒に「スクールアイドル」をしていた頃(過去) に浸り

それで""満足"""しようとしていたからです。

 

つまり、 自分「気持ち」に、素直なれず

 無理やり、現実逃避をしている発言だと考えています。

 

そこで、千歌の台詞に触れる前にもう一度、

9話の内容を思い出してもらいたいです。

ダイヤから、

『怪我をきっかけとして、鞠莉には将来(留学)を大事にして欲しい」という果南の想いから「元祖Aqoursが解散した」真実を、知ります。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20171124040035j:image

 

そう、あの場は、

 千歌が、波に問いかけるほど知りたかった

果南がスクールアイドルを辞めた理由」を、

知ることが出来た場でもあったのです。

 

そのことを踏まえ、話を戻しますと

の台詞「日焼けの跡が薄れる頃には」とは

果南過去のスクールアイドル活動で、

大切な人を傷つけてしまった罪悪感」

を、知った千歌Aqoursの""リーダー""としてではなく""幼馴染""として寄り添った部分であり、そんな果南を励ますために「大丈夫」と声を掛けたのだと、考えています。

 

 そして、千歌がもう一つ疑問に思っていた

『なぜ果南は、自分にスクールアイドルを教えてくれなかったのか?』

という問いに対しても、

教え(伝え)たかった事だったが鞠莉との関係で、教え(伝え)られなかった事だった 」と、

ダイヤから果南本音を聞いた際に、千歌 は、頭の中で自然と解釈したんだと考えています。

※また、劇中でも千歌「この事」について、

最後まで果南に、問いかけなかった理由にも結びつくことだと、考えています。

f:id:DCD_YOUCHIKA:20171124115148j:image 

 

さらに、その後の千歌の台詞で

「背中も心もひりひりしているみたいだよ」

とは、先ほど説明しました

彼女経験」したことにより、""心の面"'でのキズを、少しでも自分理解してあげようとしている描写だと、捉えています。

 

6.そして、最後の台詞であります

果南「この雨が止む頃 私の涙も乾くなってことにしておくよ。さあ、上を向いて 明日のことを考えようか!」

千歌「楽しかったね、夏…」

 

この果南の台詞に出てくる「この雨」とは、

その後の台詞ででくる

「私の涙も乾くなってことにしておくよ」

と、サビの歌詞に出てくる

「大粒の雨 私のなかの涙みたい」

と、存在するように、

自身の「涙」を現しいることは、皆さんお分かりいただいてると思います。

 

そして、果南「止む頃」言っているように

雨(涙)止む(乾く)ことを前提として話を進めており、その後の台詞で

「上を向いて、明日のことを考えようか!」

と言っており、前向き未来と向き合おうとする彼女の姿勢が見える部分です。

 

彼女を、こうも変えさせた(素直にさせた)のは、千歌であると同時に、幼馴染という""概念""だけではなく

『困っている友人に手を差し出す』という

劇中で、他のAqoursメンバーに対しても見せた千歌が元々持っている優しさが働き、

彼女不安がっていた「心境」を、自信へ変え、「状況」を打破させたと考えています。

 

つまり、高海千歌という人物は

 彼女「雨」ピリオドを打ち、

「スクールアイドル」再スタートさせる

""動機""を与えた人物なのです。

 

そのことを踏まえて、

千歌の台詞「楽しかったね、夏…」とは

果南過去を、乗り越えた描写だと捉えています。

 

結論として、この楽曲は

幼馴染としては、理解し合えた二人でしたが

「スクールアイドル」としてお互いを見たとき

理解し合えていなかったことを書いた、楽曲に仕上がっているのです。

 

そして、この曲の歌詞には

1番「No more! September Rain」

「もう(二度と)ない! 9月の雨」

2番「But now… September Rain」

「でも今は… 9月の雨」

と、「9月の雨」に対して2つの捉え方が存在します。

この2つの雨は、

果南「悔し涙」と「嬉し涙」を表現しているのではないかと、考えています。

1番「No more!」が指す「もう二度とない」とは、3人でのスクールアイドル活動と、ラブライブ!出場 という目標が同時に消えたことに対して、

 過去松浦果南が流した 9月の雨

と、捉えているのです。

 

2番「But now…」が指す「でも今」とは、

先ほども説明しましたが、高海千歌という人物がいたからこそ、果南はまた3人で一緒にスクールアイドル活動をすることが出来る同時に、ラブライブ!出場という目標にも挑戦出来る喜びに対して、

現在松浦果南が流したを「9月の雨

と、捉えているのです。

 

また、夏曲なのに9月」というワードが出てくる理由としては、果南未来」も表現したかったのではいかと?捉えています。

 

 説明がかなり長くなってしまいましたが、

ここまでが、私なりの「夏の終わりの雨音が」についての考察話でした。

 

改めて、ライブ感想へと話を戻しますと

まず、ステージから 伊波さん諏訪さん出てきた際、お二人が「違うステージ」から登場し曲が始まりました。

先ほど、この楽曲は2人の「すれ違い」を現した物語だと説明しましたが、「違うステージ」から出てきたこの「演出」と、我々客の視線を食い付けにさせたランニングマン→ハウスというパフォーマンス」により、

 

『まるで、自分があの2人のいる世界観(物語)に入ったような』感覚がありました。

 

さらに、1番サビが終わり、2番Aメロが始まるまでの区間諏訪さんが、伊波さんがいるメインステージへ走って向かっている姿が伺えました。

一方の、伊波さんは、ランニングマン→ハウスという動きを1人で黙々とこなしている姿から

「同じステージに立ったというのに、独立した動き」が見え、「すれ違い」ながらも

""少しずつお互いの距離近くなっていく""

様子が、感じられました。

 

さらに、Cパートでお互いの背中を合わせながら歌っている姿からは、

「お互いが、スクールアイドルとして理解し合えて歌っている様子が、見えました。

 

そして、最後の台詞パートを言う前に伊波さん諏訪さんに抱きつく演出は、

「一緒に過去を乗り越え、幼馴染としての関係性を持った千歌果南が、見えた所であり、元に、スクールアイドル活動をリスタートを誓ったような光景を目の当たりにした、感覚がありました。

 

 以上が、ライブ中この楽曲で私が「驚かされた」部分の説明でした。

 

 そして、 今回のツアーで、私が特に「心に残ったこと」が名古屋・神戸・埼玉公演と、それぞれ1つずつ存在します。

 

名古屋1日目、伊波杏樹さんが最後のMCで仰っていた

ラブライブ!サンシャイン!!大好きなんでしょ?みんなAqoursのこと大好きなんでしょ?これって本当に凄いことなんだよ。』です。

これを聞いた時、私は自然と涙が溢れました。

当時、横浜アリーナで行われたAqours1stライブのMCで伊波さんもっと沢山の人にAqoursを知ってもらいたいと、自身の欲を語られていました。

それを踏まえ、今回の伊波さんのMCは

「今」目の前にいるファンの人達を優先することは「未来」に繋がることだと

信じていているからこその発言だっと、聞いてる時に感じました。

 

・続いて、神戸1日目 「君のこころは輝いているかい?」です。この曲は、沢山披露されてきましたが今まで一番良い、君ここだったと感じています。

そう感じさせたのも、Cメロの千歌(伊波さん)梨子(逢田さん)2人で歌うハモりの部分です。

私は、君ここがライブで披露される度に毎回

この部分を注目して聞いてる身なのですが、

神戸公演のこの部分は、2人の歌声が綺麗に重なっていたと素直に思いました。

また、その2人の歌声にも「優しさ」がありながらも「力強さ」がちゃんあり、とても印象に残っています。

 

・そして、埼玉公演2日目で最後のMCが終わった後に見せた、全力疾走で花道をかけてた伊波さんの姿です。

いや、本当に嬉しかったのだ。。。

私個人の発言なのですが、

伊波さんにはMCでの発言や言葉だけでなく、行動の部分でも「リーダーとしての逸材」

もっと見てみたいと、私の中で一つの願望として、HPTツアーに参加した身でした。

そう私が思った理由は、

1stライブで、斎藤さんが見せてくれた行動 同じであり、私はみんなを先導するかのように道しるべを作っていたあの姿を見て、密かに

Aqoursのリーダーである高海千歌伊波杏樹さんが、やる日をいつか見てみたい…!!」

と、無事2日間のライブが終わった時に思ったからです。同時に、斎藤朱夏さんの凄さを感じた部分でもありました。

改めてですが、あの姿は私が見たかった姿であると同時に、HPTツアーを振り返った時に、心残りのない最高の笑顔」を見れた瞬間、でもありました。

また、その前の最後のMCで次の3rdライブで

『びっくりさせてやる』と、自身のさらなる欲を仰っていましたが、それだけに今回のツアーに手応えを感じていた様子が伺えました。

 

「最後に」

 今回のHPTツアーは、Aqoursにとって、そしてラブライブ!というコンテンツ史上、初となるツアーライブでもありました。

私が、全6公演を現地参加してみてまず、感じたことが

『 Aqoursというグループの成長が明確に見えた』ことです。

今回のツアーライブは、1stライブが終わってから約6ヶ月しか経っていない中での開催であり、披露された曲も8割が新曲のオンパレードでした。その中で、さらにクオリティーの高いライブパフォーマンスからAqours全体的としての、成長が見えたことは事実でした。

さらに、BD楽曲「スリリング・ワンウェイ」と2nd恋アクc/w曲「届かない星だとしても」で、我々客を「煽る」姿が伺え、

ライブを楽しくさせることへ直結させる動き

が見えたことも、1stライブの頃と比べ、視野が広くなったようにも感じられた部分が見えました。

また、今挙げたことは勿論「個人」のレベルアップがあるからこそ言えることで、それだけ客席から見ていて「安心」して、彼女達見ることが出来ました。

 

そして、

今回のHPTツアーの意味とは何だったのか?と、問われた時にAqours我々に感謝を伝えていくツアーライブだった」と、私は答えます。

そう私が思ったのも、名古屋・神戸2日目のアンコールの際に流れたアニメーションで、

Aqoursを乗せたSLの燃料が無くなり、次の会場へ向えなくなってしまいますが、ライブ会場&全国のLV会場にいる我々に感謝を返すことで、その燃料が復活する」という、描写があったからです。

さらに、このアニメーションを見た時、

今回のツアータイトルにもなっている3rdS曲「HAPPY PARTY TRAIN」の歌詞に出てくる「想いを乗せて」のフレーズが頭に浮かびました。

この歌詞に出てくる「想い」とは、

Aqoursの歌を聞いて、そのパフォーマンスを見て感じた我々の熱量」達が、 次の公演を回って行くAqours「原動力」となり、バトンのように引き継がれ行く感覚が公演を重ねる度に、感じられました。

 

今回のツアーライブを振り返った時に

「楽しかった!」と一言で表したくありませんが、一番似合う言葉だと感じてしまいます。

また、ラブライブ!というコンテンツは

「みんなで叶える物語」という大切なキャッチコピーが存在しますが、Aqoursは、ライブ中に見せる高いパフォーマンスが、「一体感」を呼び、それが直接的にこの命題に関わっているのでは?と私は、考え始めています。次の3rdツアーでは、そのことに対しても少しずつ理解を深めていけたらと思っています。

 

以上が、今回のブログで私が述べたかったことでした。このブログでの私の発言達は、あくまで個人の発言ですが、共感できた部分や納得ができた部分がありましたら嬉しい限りです。

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。

また、機会がありましたらよろしくお願いしますm(__)m