「One More Sunshine Story」考察ブログ
どうも!はじめましての方は、はじめましてです。
「にこぶれ」と申しますm(_ _)m
ついに、ラブライブ!サンシャイン!!からも9人分の「ソロ楽曲」もとい、「キャラクターソング」が揃ったという事で、大変嬉しく思っている今日この頃です。
その中から今回、私がチョイスした楽曲は、
この作品の主人公かつ、Aqoursのリーダー、
高海 千歌(cv.伊波 杏樹)が歌う
「One More Sunshine Story」
作詞 畑 亜貴
作曲 EFFY
この楽曲は、2017年12/22に発売されました、ラブライブ!サンシャイン!!2期BD1巻(特装版)に収録され、 Aqoursのソロ楽曲としてトップバッターを務めたのが、高海千歌です。
また、2018年6/9(土)から開催される、「Aqours3rdライブツアー」でもソロ曲全てが初披露されるだろうと、予想されています。
その、3rdライブツアーも近々開催されるというのとなので、これを機に今回、この楽曲の考察ブログを、書きました。
私なりの意見や考えではありますが、この楽曲に対して、少しでも理解を深めて頂けたら、幸いです。
それでは、最後までお付き合いよろしくお願いします!
1.《🍊楽曲に込める千歌の想い🍊》
最初に、結論から言いますと
この楽曲「One More Sunshine Story」は、
『アニメ、ラブライブ!サンシャイン!!1期までの物語で、高海千歌(自身)が感じたこと&経験を歌(楽曲)にし、歌い上げてる楽曲』
ではないかと、私は考えています。
その理由を、「歌詞」と「アニメ1期の内容」を照らし合わせながら説明していきたいと、思います。
2.《1番歌詞の内容》
まず、1番歌詞から見ていきます。
この1番歌詞は、
アニメ1期#1「輝きたい!!」の物語を表している部分だと解釈しています。
1番歌詞を①〜④と区切りましたので、アニメ1期#1の内容と照らし合わせながら、説明していきます。
①これから どうなる?
胸は knock knock 叩く夢
叶う気がして 駆け出したら
千歌は、 1期#1冒頭で我々、視聴者に次のことを、訴えています。
↓
『何かに夢中になりたくて。
何かに全力になりたくて。
わき目もふらずに走りたくて。
でも、何をやっていいのかわからなくて。』
千歌は、""何かに時間を費やした事がない""ことを我々、視聴者に訴えています。
↪︎さらに、 千歌は、 夕日の浜辺で初めて会った梨子に対しても、上記と""似たような事""を、訴えています。
↓
『あなたみたいにピアノをずっと頑張ってきたとか、大好きなことに夢中でのめり込んできたとか、将来こんな風になりたいって夢があるとか…。そんなの一つもなくて……。」
そんなことを、ずっと考えながら生活していた彼女の目の前に、ある日現れたモノ。
それが、
スクールアイドル「μ's」の存在です
※補正
幼馴染曜と一緒に秋葉原へ行った際、たまたまUDXのモニターに映ったLoveLive開催情報と同時に映り、知ります。
後に、千歌は""スクールアイドル""へ熱中し始めます。そして、最初に見た(出会った)μ'sに対して、強い「憧れ」を抱きます。
そして、夕日の浜辺で梨子と出会った際、引っ越しで、東京から来たことを知った千歌が、梨子にスクールアイドルの話を持ちかけます。
梨子は、「ピアノ一筋で生きてきた人間」だったため、スクールアイドルの存在を""全く知らない""ことを、千歌は知ります。
そこで、CDジャケットに映る実際のスクールアイドル(μ's)を、 梨子に見せてみます。
※補正
千歌にとっては、東京=スクールアイドルという認識があり、東京出身の梨子に聞いてます。
また、この認識はネットサーフィンで得た情報だと、自身も言っています。
これを見た梨子は、
『思っていたよりも普通だ』と、返答します。
この、梨子の返答に対して千歌は、
『自分もそう感じた』こと、そしてそれが 自身への「衝撃」だったことを告げます。
※補正
ここで、幼少期時代の千歌が客席から、幼馴染である曜が高飛び込みをするシーンが、回想として流れました。
このシーンの役割としては、
努力をしても自分と幼馴染の曜を、比べた時に見える「才能の差」は、埋まらない事実を小さい時に痛感させらてた話を、梨子にしています。
さらに、千歌が口癖のように言う「普通」とは
↪︎ 「何も取り柄がない」事を意味しており、才能の有無を区別するために使われる言葉です。
そしてこの「言葉」は、全て自分に向けた言葉でもあります。
そんな千歌に、μ'sが与えた「衝撃」とは
↪︎『みんな私と同じような、どこにでもいる
""普通の高校生 ""なのにキラキラしていた』
つまり、千歌から見たμ'sの第一印象とは
「自分と同じ存在であるのに輝いている、矛盾した存在なのです。」
Q.これから どうなる?
胸は knock knock 叩く夢
叶う気がして 駆け出したら
A. ↪︎夢中になれることを指していた千歌の前に現れた「ラブライブ!」の情報から、μ'sを見てスクールアイドルという世界を知り、興味を持ちます。
(これから どうなる?)
そして、千歌はμ'sに憧れを抱きます。
(胸は knock knock 叩く夢)
憧れのμ'sも、みんな自分と同じ
『見た目は、""普通の高校生""なのだから、自分もスクールアイドルを始めれば、キラキラ輝くことが 出来るかもしれない 』と、希望を持ち、千歌は、スクールアイドル活動を始める決心をしたところです。
(叶う気がして 駆け出したら)
②次なる 世界が
君とDance Dance 始まるさ
予感と期待の 熱いハーモニー
千歌が、なぜスクールアイドルという分野に拘るのか?といいますと、バスから下車した後に、次のことを言っています。
「どうにかしなくちゃな、折角見つけたんだし……。」
先程①で、説明しましたが
千歌は幼い頃に、自分の才能の限界に気づき、物事へ挑戦することをずっと諦めながら生活してきた女の子です。
そんな時に、『自分でも出来るかもしれない』と、もう一度考えさせられたモノ(分野)が、スクールアイドルです。
さらに、千歌が感じたスクールアイドルの魅力は、次の発言から読み取れます。
↓
「一生懸命練習して、みんなで心をひとつにしてステージに立つと、こんなにもカッコよくて、感動できて、素敵になれるんだって」
Q.「次なる世界が 君とDance Dance 始まるさ
予感と期待の 熱いハーモニー」
A. ↪︎
スクールアイドルという世界へ
(次なる世界が)
この曲を聞いてくれる「ファン」を味方にし、これから挑みに行く姿勢を表しています。
(君とDance Dance 始まるさ)
さらに、千歌はこの世界(スクールアイドル)が自分を「変えてくれる可能がある」と予感し、
そして、「一生懸命練習して、みんなと一緒に立つステージ」から生まれた「輝き」に、期待を抱いてます。
(予感と期待の 熱いハーモニー)
③輝きたいって 願いがいつか
より大きく なってたよ
『特別な輝きが欲しい』
千歌は続けて次のことを、 梨子に発言します。
「私も仲間と一緒に頑張ってみたい。
この人達が 目指した所を 私も目指したい」
この発言こそ、
千歌が「スクールアイドル」を、始めた本質的な根拠であります。
※補正
千歌がμ'sに対して「憧れる」理由は、
自分と同じ見た目ながらも、自分にはない魅力(輝き)を持っているからです。
そして、μ'sが向かった場所に、自分も目指せば同じ魅力(輝き)と、思っています。
Q.「輝きたいって 願いがいつか
より大きく なってたよ」
A.↪︎μ'sが見せた、仲間達と共にスクールアイドルを奮闘し、TOPへと君臨した姿にこそ、
(輝きたいって 願いがいつか)
自身がずっと抱いている「普通」というコンプレックスを打破かもしれないという、可能性に対して、期待を膨らませています。
(より大きく なってたよ)
そして、この後の台詞パート
Q.『特別な輝きが欲しい』 とは
↪︎A.自身に対して向けられた「スポットライト」がある場所を、千歌は、欲しています。
そして、それがある場所も「スクールアイドルの世界」なのです。
※補正
また、2期#6「Aqours WAVE」挿入歌「MIRACLE WAVE」1番歌詞で、千歌が歌う『欲しがる輝き』は、この『特別な輝きが欲しい』と""同じ効果""を持っていると、考えています。
④One More Story 新たなstory
追いかけている時は ああ 笑顔が止まらない
One More Story 新たなstory
待ち受けるのは誰?
ああ ドキドキしたいから
さあ 行こう!
この曲の、サビ歌詞に出てくる「One More Story」英訳すると「もう一つの話」となります。
ですが、ここでの意味としては、
「スクールアイドルの世界こそ、才能有無で自分が、また熱中出来る場所」と、考える千歌には、
『スクールアイドルの世界こそ、もう一つの世界』だど、言っていいるのです。
そして、自身リスタートの地として認識しています。
次に、「待ち受けるのは誰?」とは、
千歌の「仲間」、つまり千歌以外の「Aqoursメンバー」を指しています。
1期#1Bパートで、幼馴染の曜が千歌の仲間となりますが、この歌詞の意味合いとしては、
Aパートのメンバー勧誘の場面を指しているため、まだ曜は、仲間になっていない段階です。
Q.One More Story 新たなstory
追いかけている時は ああ 笑顔が止まらない
One More Story 新たなstory
待ち受けるのは誰?
ああ ドキドキしたいから
さあ 行こう!
A.↪︎スクールアイドルの世界こそ、もう一つの世界であり、才能有無で夢中になれるこの世界が、自身のリスタートの地である。
(One Move Story 新たなstory)
このスクールアイドルの世界でTOPにいる憧れのμ'sを、追いかけるのが楽しくて仕方ない千歌の様子です。
(追いかけてる時は ああ 笑顔が止まらない)
いずれ仲間になる千歌以外のAqoursメンバーを指しています。 (待ち受けるのは誰?)
早く仲間を集めて公式なスクールアイドル活動を、始めたいと思いながら勧誘を進める姿です。
(ああ ドキドキしたいから さあ 行こう!)
《 ここまでが、1番歌詞の内容です 》
3.《2番歌詞の内容》
続いては、2番歌詞を見ていきます。
この、2番歌詞は
アニメ1期#1話以降の話を表していています。(主に#3〜5.#9.#12部分)
2番歌詞は、⑤〜⑧と区切りましたので、アニメ1期#1以降の内容と照らし合わせながら、説明しています。
⑤見慣れない道へと
次の Step Step 呼ばれてる
じゃあもっと欲張って 夢見ようか
アニメ1期#2「転校生をつかまえろ!」では、梨子を仲間にした千歌は、1期#3「ファーストステップ」Aパート〜Bパート前半で、念願だったスクールアイドル活動を本格的に3人で始め、奮闘する姿があります。
だが、そんな3人の前に大きな壁が現れます。
それが、理事長である鞠莉から告げられた
「体育館を満員にしたライブ」です。
その条件を満たせば、学校の公認が降りるが
満たさなければ、解散という条件です。
成功すれば、学校の公認を受け部費が貰え、自分達を批判する「当時のダイヤ」も認めてくれる、と同時に
失敗すれば、自分がやっとのことで見つけた、""また""熱中できる分野(スクールアイドル)が強制的に出来なくなってしまうという、直面に千歌は、置かれます。
そこで千歌は、あの手この手と、ライブに来てくれる客を探し回ります。
※補正
そんな千歌のスクールアイドルに向ける熱い想いに対して、千歌の姉達(志満.美満)も異変に気づきます。
Q.見慣れない道へと
次の Step Step 呼ばれてる
じゃあもっと 欲張って 夢見ようか
A.↪︎曜.梨子が仲間となったことで、スクールアイドル活動が本格的(曲作り.歌.ダンス)となったことに、新鮮さを感じている
(見慣れない道へと 次の Step Step呼ばれてる)
そんな時、障壁として現れたのが理事長鞠莉から告げられた「体育館を満員にしなければ即解散。」それを何としてでも、食い止める為、スクールアイドル活動に誠意を入れます。
(じゃあもっと 欲張って 夢見ようか)
⑥照らされたから 照らしてみたい
小さな光だとしても
『誰かに届くはずだから ・・・!』
ここで出てくる「照らされたから 照らしてみたい」とは、自分がμ'sに憧れるように、自分も他人から憧れたいという、千歌の本音だと捉えています。
※補正
そんな千歌ですか、2期#12でしっかりと
「誰かのの憧れ」になる描写が描かれています。
先程⑤の説明で、1期3#について触れましたが、その後半Bパートを見たいきます。
後半Bパートでは、ライブ当日となった千歌達3人は、初めて人前で歌って踊ることとなります。しかし、そこに集まった客の人数は、数人ほとで、体育館を満員に出来る人数にはほど遠い数でした。
それでも、自分達の練習の成果を見せる為にも、この日の為に作った1期#3挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ」を披露します。
だが、サビに入る前に落雷の影響で停電になるトラブルが発生し、曲が止まってしまいます。
それでも千歌は、懸命に歌い続けます。
その後の結果としては、千歌が開演時間よりも30分早くにライブを披露してしまった事から、客は後から駆け寄り、体育館を何とか満員にすることが出来ます。
※補正
そして、この裏ではクラスメイトのビラ配りやライブ照明の手伝い、美渡姉のビラ貼り、そしてダイヤの迅速な照明復旧、といったサポートのおかげで、このライブが成功したことを忘れてはいけません。
Q.照らされたから 照らしてみたい
小さな光だとしても
『誰かに届くはずだから ・・・!』
↪︎A.スクールアイドルを通して、自分がμ'sに、憧れたように、今度は自分が誰かの憧れになって、「希望」になりたいと心の内で、想っています。
(照らされたから 照らしてみたい)
↓
そして、千歌の「この想い」が表に出た場面こそ、先程説明した1#3後半のライブパートです。体育館を満員に出来なかった事実を、飲み込みながらも""来てくれた客""に、
「自分がスクールアイドルとして、キラキラしている姿に憧れを抱いて欲しい」という、千歌の願いが込められています。
(小さな光だとしても
『誰かに届くはずだから・・・!』)
⑦Sunshine Story 心に Story
出会いが重なれば 希望が広がるよ
Sunshine Story 心に Story
同じ話はないの ああ きらきらしたいなら
さぁ、行こう!
千歌はその後、
1期#4「ふたりのキモチ」でルビィ&花丸
1期#5「ヨハネ堕天」で善子
1期#9「未熟DREAMER」で果南.鞠莉.ダイヤ
と、仲間が増え9人グループの「Aqours」となります。
さらに、仲間が増えていった事により
・1期#7「TOKYO」で、東京のスクールアイドルのイベントでゲストとし呼ばれる。
・1期#11「友情ヨーソロー」でラブライブ!予備予選突破。
・1期#13「みんなで輝く物語」で、ラブライブ!地区予選の出場と、Aqoursは実績を持ちます。
この実績こそが、
「出会いが重なれば 希望が広がるよ」の歌詞に当たる部分で、仲間達と出会ったことにより、 Aqoursの可能性が広がってることを、千歌は味わっています。
続いて、ここに出てくる歌詞「同じ話はない」とは、1#12の内容で、千歌達「Aqours」が
μ'sの背中を追うのではなく、Aqours(自分達)だけで、考え、行動したことを尊重し、決意した描写を表していると、考えています。
補正
※さらに東京のスクールアイドルイベントで自分達の得票数と、入学希望者を0→1にするという、明確な目標を、作ります。
また、1番サビでは「One More Story」に対して、この2番サビでは「Sunshine Story」と、歌詞が違います。
これは、千歌の「仲間の数」を表しています。
先程も説明した通り、「One More Story」は、
スクールアイドルの世界を、千歌はリスタートの地と定めている為、まだ仲間はいません。
ですが、その後に曜、1期#2以降には、梨子.一年生.三年生と、仲間を増やし9人のグループAqoursへと、なります。
このことから「Sunshine Story」とは、
スクールアイドルの世界で、自身と共に頑張るAqoursの仲間達がいることを、意味した言葉へとなり、また時が経ったことを表しています。
Q.Sunshine Story 心に Story
同じ話はないの ああ きらきらしたいなら
さぁ、行こう!
A.↪︎仲間達と共に、千歌がスクールアイドル活 動へ励む姿を表しています。またそれは、千歌が望んでいたスクールアイドル活動の形でもあります。
(Sunshine Story 心に Story)
この仲間達との出会いで、""未来""が変わる ことを、言っています。
(出会いが重なれば 希望か広がるよ)
憧れのμ'sとは違う、Aqoursだけのスクールアイドルの在り方、そして輝きを探しに行こう。
(同じ話はないの ああ きらきらしたいなら
さあ、行こう!)
《 ここまでが、2番歌詞の内容です 》
4.《ラスサビ前歌詞の内容》
そして最後に、ラスサビ前の歌詞を見ていきます。
このラスサビ前は、
アニメ1#12後半パートと#13の内容を表しています。
ラスサビ前は、⑨と⑩と区切りましたので、アニメ1期#12後半パートと#13の内容を照らし合わせながら、説明しています。
⑨きっときっと 想像以上のこと
起こりそうだよ この先も
だからだから 覚悟はできた?
自分の力 信じよう
先程⑧の説明でも言いましたが、#12でμ'sの背中を追うことを辞めたAqoursですが、その提案をしたのはリーダーである千歌でした。
そして、千歌は#12最後に、次のことを語ります。
『仲間だけを見て、目の前の景色をまっすぐに
走る。それがμ'sなんですよね?それが輝くことなんですよね?だから、私は私の景色を見つけます。あなたの背中ではなく、自分だけの景色を探して走ります。みんなと一緒に』
これは、千歌が「心の中」でμ'sのリーダー穂乃果に向けて、独り善がりで発言したもので、当然、他のメンバーにも話してません。
同時にこれは、
自身から見たμ'sとの「これからの向き合い方」についても話ていてます。
そして、この千歌の決意こそが、歌詞にある「覚悟」の部分を指しています。
※補正
また、元々μ'sに憧れ(なりたくて)スクールアイドルを始めた千歌が、その真似事をやめ、
今度は、仲間と共に頑張ることで、Aqoursだけしかない「色」を見つけに行きます。※2期のテーマとなります。
Q.きっときっと 想像以上のこと
起こりそうだよ この先も
だからだから 覚悟はできた?
自分の力 信じよう
A.↪︎ Aqoursに起こる、これから先の出来事も自分には予想出来ないのは変わらないのだから、
(きっときっと 想像以上のこと
起こりそうだよ この先も )
μ'sが見た景色ではなく、Aqoursを通じてしか見れない自分だけの景色を見るため、自信を持とうと、しています。
(だからだから 覚悟はできた?
自分の力 信じよう)
⑩確かめたい 未来は
見えないから ときめくね
#13「サンシャイン!!」で千歌は、ラブライブ!地区予選本番前に、曜と梨子に未来について、自分の考えを発言しています。
「これからも、色んなことがあると思う。嬉しいことばかりじゃなくて、辛くて大変なことだって、いっぱいあると思う。でも私、それを楽しみたい。全部を楽しんで、皆んなと進んでいきたい!それがきっと、輝くっていうことだと思う!!」
これから起こる、困難や苦痛という良くないこと含め「楽しむ」ことで、それが「輝き」に変わり、これこそが「自分達」にしかない、輝きだと唱えます。
※補正
また、2#12で、 ラブライブ!決勝本番前という場面で、千歌が戦う理由について疑問を抱えた際、曜が千歌に対して言った台詞
「未来のことに 臆病にならなくていいんだよ」
とは、千歌に教えてもらった「楽しむ=輝く」という気持ちを、自身が見失っていた為、もう一度思い出してもらう為に言った台詞です。
Q.確かめたい 未来は
見えないから ときめくね
A.↪︎ これから起こる出来事、全てを「楽しむ」という、彼女の姿勢を表しています。
《 ここまでが、ラスサビ前歌詞の内容です 》
そして、ラスサビ(Cメロ)では、1番サビにも出てきた「One More Story」が出てきますが、1番サビとは、意味が全く違います。
このラスサビ「One More Story」が持つ意味とは、 Aqoursにしかない""0→1にする""という目的を達成する為に、Aqoursがリスタートしたことを、意味しています。
そして、 Aqoursがリスタートの地とした場所こそ「ラブライブ!地区予選のステージ」です。
ラスサビ部分は、1#13で見せたミュージカル→挿入歌「MIRAI TCIKET」の披露までを、連想させるよう千歌が歌っていると、考えています。
以上のことから、最初にもいいましだが
「One More Sunshine Story」とは、
『アニメ、ラブライブ!サンシャイン!!1期までの物語で、高海千歌(自身)が感じたこと&経験を歌(楽曲)にし、歌い上げてる楽曲』だと、考えています。
《最後に》
まず、最後まで読んで頂いてありがとうございますm(_ _)mこのブログを読んで、少しでもこの曲に対する見方だったり、意見が変わって頂いたのなら、このブログを書いた意味があったと、感じます。
私個人も、今回ブログを書いていて3rdライブに対するモチベーションもさらに上がりましたし、高海千歌というキャラクターを改めて抑えることが出来て、良かったです。
また、千歌を演じる伊波杏樹さんが得意とする「ミュージカル要素」も詰まったこの曲が、ライブではどういったように表現され、ソロとして、キャラを演じながら歌い上げる姿が見れるのが楽しみなのと、作曲家であるEFFYさんが作る楽曲は、魅力的で壮大なモノだと感じ、
「ラブライブ!サンシャイン!!」というコンテンツには、必要な方だと思いました。
それでは、3rdツアー楽しんで参りましょう!
改めて、ここまてお付き合い下さり、ありがとうございました!!